今回のファミールの記事は、
(福井宅配情報マガジンファミール 2021.12.3 No.1014の34ページ)
生命保険契約照会制度について書かせていただきました。
葬儀後の手続きにおいて、
預金などと同じように、生命保険についても
親(被相続人)がどのような契約をしていたか
子(相続人)の立場としては聞かされていない場合が多く、
手続開始が遅れたり、場合によっては放置状態になってしまいます。
そんな中、生命保険に関してはこの記事のように
照会制度ができましたので、
日本国内での契約であれば大抵発見されるのではないでしょうか。
預金はまだまだ一律で発見する制度はありませんが、
どちらにしても生前に
エンディングノートを遺すなり
しっかりコミュニケーションをとっておくなり
生前整理の段階で明確にしておきましょう。
行政書士 青木克博